2007-02-16 パッション 詩をたしなんだりして 泣けるくやしく朽ちる恋 ほどなくためらう指と指 待つことに慣れた気弱なぼくは 責める言葉少なく、ため息混じりに微笑む いつからか君はぼくを殴るようになり 心は寂れて飛びのるスターライト 君が哀しい 大人はいつも泣いている 心震わせ泣いている ハニー、それって本気なの? そんなことをぼくにするの? 凄惨な夜明けが泣けるくやしく朽ちてゆく