昨日の空がとても悲しい
あふれた感情がいまいましい
なんて奴だ、と思われてもかまわない
嘘をつくくらいなら、死んだほうがマシだ
足元を流れる汚い川に
幸せの残骸が浮かんでる
ぼくたちは、いまもこうして生きている
打ち捨てられた、ゴミの上で一生懸命生きている
どれだけがんばればいいのだろう?
見返りと報いは等価なのか?
ゆっくり歩を進め
まわりを見渡すと
きれいなものと汚いものが
ぼくの目に飛び込んでくる
子どもたちも、おんなじ景色を見てるんだろうな
子どもたちは、どう思ってるんだろう?
君の笑顔が曇る日はあるの?
輝く瞳が涙で見えなくなる日はあるの?
こんなに幸せなのに
どうして不安が背中あわせなんだろう?
昨日の空は悲しい
じゃあ、明日の空は?
ちっぽけな幸せが空の彼方に見えるかもしれない
君と見てる空が
幸せな空になればいいね
悲しい空は、もうごめんだよ