これは、なかなか楽しめた。なんといっても鉱山都市を舞台にしているところからして、いろいろと胡散臭い。まして、時代は昭和二十年代である。いってみれば、なんでもありなのだ。そういう観点でみると本書はファンタジーとしてのおもしろさも兼ね備えてい…
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