ゴッホ(本来名前で区別するならフィンセントなのだがゴッホが一般的なのでゴッホで表記する)が日本の浮世絵に多大な影響を受けているということは何かで読んで知っていたが、こんな時代に単身パリに飛んで、画商となった日本人がいたことは知らなかった。…
スパニッシュっていわれても、ピンとこないけどね。だから、なんの期待もせず読み出したのだが、これがなかなか良かった。ここに描かれる物語たちは今の時代のどこかの話であって、ラテンアメリカ的なマジックリアリズムめいたファンタジックな要素もないし…
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