津波にのまれてしまって、すべてが埋没したら
なにもかもが消えてしまって、みんないなくなったら
空から隕石が落ちてきて、地球を破壊してしまったら
そんな日がくるとしたら
そんな日がくるとしたら
そんな日がくるとしたら
ぼくは、
ぼくは、
ぼくは、
何を守ればいいのだろう
愛する君たちを守れるだろうか
こうして、ぼんやりテレビをみながら
ぼくはそんなことを考えてた
なんの不安ももたない子どもたち
テレビをみて笑ってる
もし、明日世界がなくなったら
いったいぼくはどんな思いで消えてしまうのだろう
君たちがいるってことが、当たり前のように思っているけど
そんなことないんだって気づいた
いまを大切に
そう
いま、このときを大切にしよう
