ディヴァインはその昔、まだ現代教養文庫が「ミステリボックス」と銘打って翻訳ミステリを出していた頃に話題になった作家である。ミーハーなぼくは、その当時それだけ評判がいいならと「兄の殺人者」と「五番目のコード」の二冊は購入してあったのだが、例…
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