きみのその白い腕をぼくの首に絡めて
柔らかくて、すべすべしたきみの肌を感じたいんだ
いい匂いのするきみのすべてをぼくのものにしたい
ときどき訳がわからなくなるんだ
きみをどうにかしてしまいそうになる
もどかしい気持ちに自分を抑えられなくなる
許してほしい
ぼくはきみにふさわしくないのに
こんなにきみを愛してしまった
きみをおもうと何でもできそうな気がする
きみの笑顔を思い出すと世界が明るくなるんだ
許してほしい
ぼくはきみを愛してしまった
きみの声も、大きな眼も、つややかな黒髪も、折れそうなほど細い腰もみんなぼくのものにしたい
さあ、夜明けの道をいっしょに歩こう
まだ薄暗い夜明けの道を