ぼくは、基本的に本は所有してないと気が済みません。物欲が強いのかな（笑）。
結婚してからは、さすがに本を買うことに慎重になって、めったやたらと買うことはなくなりましたが、
独身時代は、月に２～３万は本を買っていました。
そうやって、溜め込んだ本が現在千冊以上２千冊未満くらいになっています。
冊数もはっきり把握していません（笑）。
で、最近の購入状況なんですが、ここ何年かは主に古本中心に購入しています。
インターネットという便利なものができたので、いろんな本が結構安く買えちゃうんですよね。
もちろん、自分の足で古本屋もまわります。
最近は、町の古本屋なんてなくなってきましたから、もっぱらブックオフのようなチェーン店をまわって
います。
こういうとこって、きれいな本や新刊本は半額なんですが古い本は１００円で売っています。
その中にお宝があるんですよね。
思わず、声が出てしまうような本も少なくありません。
ネットオークションに出品すれば何千円にもなりそうな本が１００円で売られているんです。
「黒いアリス」も、エラリー・クイーンのジュブナイルも、「素晴らしきレムの世界」も、国枝史郎の伝
奇文庫の一冊「名人地獄」も、みんな１００円で売ってました。
だから、やめられない。
週一間隔で、どうしてものぞきに行ってしまいます。ここんとこ、お宝には巡りあってはいませんが、や
っぱり行ってしまう。
これは、死ぬまでやめられそうにありません。
もはや、読むために買ってるのか、集めるために買ってるのか、境界があやふやになってきているんです
が（笑）、これだけはやめられません。
