本書はいままで読んできたBD(バンド・デシネ)作品の中で一番大きくて一番分厚かった。しかし、それだけの内容のある本だったのは間違いない。 本書で描かれているのはタイトルそのままの『闇の国々』のお話。それは、いま我々が生きている世界とはまた別…
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