あまりにも忌まわしいアウシュビッツを、子どもの眼を通して描いた秀作だった。一時間ちょっとで読めてしまえる本なのだが、これがかなり堪える。厳しい現実を目の前にして、大人は子に正視することを回避させようとするのだが、すべてを隠すことはできない…
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