みなさま、あけましておめでとうございます。旧年中は仲良くしていただいてありがとうございました。本年も、お付き合いのほどよろしくお願い致します。
と、新年の挨拶をすませたところで先月の古本購入記なのであります。先月購入したのは12冊11作品。そこそこですね。ではタイトルを。
「オッド・トーマスの受難」 ディーン・クーンツ
「時の地図(上下)」 フェリクス・J・パルマ
「生還」 ニッキ・フレンチ
「任侠学園」 今野敏
「ぼくを創るすべての要素のほんの一部」 スティーヴ・トルツ
「うつろな男」 ダン・シモンズ
「物乞う仏陀」 石井光太
「くまちゃん」 角田光代
「東京ダモイ」 鏑木蓮
「雪冤」 大門剛明
「終末のフール」 伊坂幸太郎
この中でうれしかったのが、「ぼくを創る~」だ。いったいどんな内容なのか皆目わからないけど、なんだか気になる本だったのだ。あと翻訳物のエンターテイメント系が充実してた。満足のいく買い物だ。
で、新刊なのだがここでちょっとニュースが。早川から出てる「ミステリマガジン」の2月号のラストの方にある『響きと怒り』でぼくの書評が採用されたのであります。「装飾庭園殺人事件」で書いたものなのだが、内容はこのブログの記事と同じである。早川書房は記事が採用されると、それの掲載号とその時のハヤカワ・ミステリ最新刊を送ってくださるそうで、ぼくの手元にはスティーヴ・ハミルトン「解錠師」が届いたというわけ。
だから今回は購入してない本として
「解錠師」 スティーヴ・ハミルトン
それと角川モニターに当選して頂いた
「或るろくでなしの死」 平山夢明
そして購入した本として
「ゴーストハンター7」 小野不由美
の三冊があります。みなさん、角川モニターは結構狙い目ですよ。ぼくはいままで応募したすべてに当選しています。だから広き門なんじゃないかな?これだと思う本があれば、応募したほうがいいですよ。
というわけで、今回はこのへんで。