読書の愉楽

本の紹介を中心にいろいろ書いております。

ついに、届いたサプライズ。

 先週末から告げてたことなのだが、キングの最新刊についてサプライズがあったのである。これもみなツイッターのおかげなのだが、ぼくがツイッターを始めた当初からお互いフォローしあってる方がいて、その人は文藝春秋の編集者であり、キングやディーバーやエルロイなどの担当をしている方で今回キングの最新刊「アンダー・ザ・ドーム」のゲラを読んでみませんかという呼びかけをされたというわけなのだ。

 

ふう。限定10名ということで、早速名のりを挙げて今日めでたく、そのゲラが手元に届いたので、ここにご報告しようというわけ。

 

 このキングの最新刊のゲラの凄さは、@Schunagさん(文藝春秋編集者さんのユーザー名)のツイートで、あらかじめ見知っていたのだが、実際手元に届いて、ほんとその威容に驚いた。これがその全容である。

 

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 わかるだろうか?とにかく凄く分厚いのだ。そりゃあ、あの「IT」や「スタンド」ぐらいの分量があるというのだから、その分厚さは推して知るべし。でも、写真ではあまり伝わらないのかも知れないので、比較してみました。

 

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 これ、キングの「リーシーの物語」の単行本上下巻なのである。それを二段重ねたのよりもまだ分厚いのがわかるでしょ?

 

そして、ちょっとぺらっと開いて一枚ね。中身はこんな感じ。

 

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 今日からは、このゲラにかかりっきりになるので、もしかするとブログの更新は滞ってしまうかもしれない。ちょっとだけ読んでみたのだが、もう開巻早々凄い吸引力なのだ。

 

 いまからワクワクしちゃってるのだが、この興奮伝わるかな?ぼくにとって海外文学の道先案内となってくれたキングの新刊を、発売される前に読めてしまうこの幸せ。いやあ、ほんと、ツイッターやってて良かったと心から思いました。どうも、ありがとうございます@Schunagさん。もちろん、月末に出る「アンダー・ザ・ドーム」もちゃんと買いますよ。