物入りで売り出されましたからね。

で、このゲームの内容はいざ知らず、ぼくが注目したのは付録として付いている「マジックマスター」と
いう魔法指南書なのです。
まあ、みなさん、ご存知の方もそうでない方もご覧ください。

↑真ん中が光ってるみたいに写ってるでしょ?丁度その部分に透明な石が埋め込まれてる感じで作られてるんです。照明がうまく反射してきれいに撮れました。

どうです?すごいでしょ?なんかワクワクしませんか?
そうなんです。この本、装丁が素晴らしいんです。皮表紙に似せた茶と金の表紙も格好いいし、パラパラ
してみると、中身も結構雰囲気のあるつくりになっているんです。

総ページ数352ページ。フルカラー。魔法指南やアイテム、魔物の紹介はゲームの性格上仕方ないとし
て、後半には物語世界のバックグラウンドとしての『伝説の物語』が80ページにわたって載っている。
う~ん、なんとも魅力的な本なのだ。この本、ほんとよく出来てます。素晴らしいです。これだけの豪華
な装丁の本はそうそう見かけません。結局のところ何が言いたいのかというと、ゲームの出来は二の次と
して、本好きにとって、この本がいかに魅力的な本なのかということを紹介したかったのであります。
お騒がせいたしました。