ぼくが抱きしめると
きみは、ノドを鳴らす
やわらかい匂いに包まれて
ぼくは、とても幸せな気持ちになる
きみのためにぼくは死ねる
本気でそう思う
これは自己欺瞞だろうか?
本心からそう思ってるんだろうか?
よくわからない
でも、とても幸せだ
きみと同じ場所にいて
同じ空気を吸って
同じ時間を共有してるだけで
とても幸せなんだ
きみのいない世界なんて考えられない
そんな世界なら、消えてしまったほうがいい
ねえ、泣かないで
剥きだしの笑顔を見せて
きみのその笑顔は、世界を救うよ
ほんとうさ
だから一緒に
笑おうね