読書の愉楽

本の紹介を中心にいろいろ書いております。

古本購入記

古本購入記

前回の古本購入記は1月24日だった。前回から今日までの約一ヶ月分をまた記録しておこうと思う。 まずうれしかったのが泡坂妻夫「毒薬の輪舞」である。これネットでは安く購入できるのだが、わざわ ざネットで買うほどの本でもないし古本屋で購入しようと…

今年初の古本購入記事

暮れに読んだ鈴木輝一郎の「三人吉三」が思いのほか奇想天外でおもしろかったので彼の本を集めてい る。この人もともとミステリー畑からデビューした人みたいで「めんどうみてあげるね」で日本推理作家 協会賞を受賞している。その後時代物に転向したみたい…

古本購入

いったい舞城君はどうしちゃったんだろう?と思っていたら、つい先日の新聞に『新潮』の広告が載っ ていて、ディスコ探偵の第三部が発表されていた。 喜ばしい限りである。でも、このディスコ探偵なるもの、いったいどういう話なのか皆目見当つかない のがビ…

古本と梅ジュース

また古本を買ってしまった。う~ん、これは病気だな。いってみれば症候群に近いものなのかもしれな い。それにしても、これだけ買っててまだ欲しい本があるということに驚いてしまう。どんどん本が増 えていってるのに消化が追いついてないから未読本がたま…

古本購入

また古本買ってしまいました。もう、ほとんど病気です。積読本が鬼のように溜まってます。 最近はみなさんのブログに触発されて(挑発?)国内のミステリ関係にまた目がいくようになり、片っ 端から買い漁ってます^^。 では、ご紹介。 ■ 柄刀一「3000…

古本購入+α

また古本屋で100円本を買ってしまいました。 ■多島斗志之 「追憶列車」 これは短編集らしい。この人は「症例A」1作しか読んでない。しかも、それが期待外れだった。 でも、この短編集はバラエティーに富んでてなかなかおもしろそうだと思った。期待通り…

「古本屋にて」

久しぶりにブックオフに行ってきた。 基本的にケチなぼくは、100均本しか買わない。ついこのあいだ出た新刊本が半額になっていても買 わない。100円になるまでじっと我慢する。でも、たいがいそうなる前に売れてしまうのだが。 今回はいろいろ買った。…

古本屋にて

古本屋(ブッ○○フ)に行った時のぼくの行動を再現。 さて、今日は何か掘り出し物あるかな? とりあえず、半額の海外文庫の棚をのぞいてみる。 扶桑社はないな。文春文庫は、えーっとトマス・H・クックの新しいのが入ってるなぁ、でもこれはもう 少し辛抱し…

古本屋の誘惑。

ぼくは、基本的に本は所有してないと気が済みません。物欲が強いのかな(笑)。 結婚してからは、さすがに本を買うことに慎重になって、めったやたらと買うことはなくなりましたが、 独身時代は、月に2~3万は本を買っていました。 そうやって、溜め込んだ…