このブログでも何度もいってるが、ぼくはスパイ物や冒険小説が苦手なのである。戦記物なんかもちょっと無理だから、軍事物もあまり食指が動かない。でも、そんなぼくが本書は最初から最後までスイスイ読めてしまったのだから、これはそういうジャンルが苦手…
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