タミヤのタイガー戦車のプラモが欲しくて、いつまでも眺めていたら店のおばちゃんが声を掛けてきた。 「ぼく、そのプラモデルがそんなに欲しいのかい?」 ぼくは驚いて振り返り、おばちゃんの顔をじっと見つめた。短く切った髪の毛をくるくるとパンチ・パー…
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