夏はやっぱり怪談だと思って七月末からこの本を読み出したのだが、途中何冊か他の本に浮気したため、読み終えてみればもう初秋だ。なんとも締まりのない話である。 本書は怪談通として知られる三人(倉阪鬼一郎、南條竹則、西崎憲)が選び抜いた英米女流怪談集…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。