旅の途中、裸山に差しかかる峠を歩いていると前から奇妙な人物が馬に乗ってやってきた。どこが奇妙なのかというと、まだ遠目なので不確かなのだが、どう見てもその人物の顔から太い丸太が飛び出しているのである。信じられない光景だがどうも間違いないよう…
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