読書の愉楽

本の紹介を中心にいろいろ書いております。

2006-06-17から1日間の記事一覧

高橋源一郎「惑星P-13の秘密」

一時期この人に注目していたことがある。 きっかけは「さようなら、ギャングたち」だった。この本はある意味カルチャー・ショックだった。 野田秀樹の戯曲にも通じるナンセンスさと、たぐいまれな言葉のセンス、そしてポップ文学としての明 日を担ってたつ躍…