坂道をのぼる元気があれば もっと大きくなれるのに 自分が偉いなんて思ったことはない でも、人には負けたくない 大きくなるってことが試練なら 人はみな子供のままでいたいはず 音楽を聴くように 歌をうたうように 自然でいられたらどんなにいいだろう 他人…
二冊目の中山可穂である。薄いからすぐ読めてしまう。 だが内容は結構ヘヴィで、でも読了してみればちょっと心が軽くなるという変わった本だった。 中山可穂の描く恋愛はレズビアンという神にも祝福されない恋愛を扱っていながら、切実さと登場人物の不器用…
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