読書の愉楽

本の紹介を中心にいろいろ書いております。

2006-01-18から1日間の記事一覧

アントニイ ・バークリー「第二の銃声」

このバークリーという作家は、ぼくの中ではミッシングリンク的存在だった。 彼の代表作といえば、周知のとおりやはり「毒入りチョコレート事件」なのだが、迷探偵シェリンガムが 前面に出てて、なおかつ評判のいい本書を、記念すべき初読にえらんだ。 『甦る…