翻訳本に限り、年間ベストを選出いたしました。 ■1位■ 「エデンの東」ジョン・スタインベック/早川書房 全面的に降伏(笑)。オーソドックスな物語なのかもしれませんが、逆にそれが新鮮で、心底楽しみました。今年一年を振り返って、やはりこの本が一番印…
見たこともない、行ったこともない異国の話なのに、どうしてこんなに懐かしいんだろう? ここに登場する人たちは、ぼくの心の奥底にある特別な感情を呼び起こす。 それは家族に対する愛、積み重ねてきた歴史への敬意、人間としての誇りなどであり、忘れがち…
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