あのアジェンデを期待すると、ちょっと肩すかしくらっちゃうかもしれませんが、これはこれで充分楽しめる冒険譚に仕上がっています。いわゆる秘境物ですね。アメリカ人である十五歳の少年が、エキセントリックな祖母に連れられアマゾンの奥地に『野獣』を求…
この本が出た時、出版社もあまり知らないところだし、作者も知らないし、表紙はダンボール箱かぶった少年だし、正直いってほとんどバクチのつもりで読んでみた。 これが当たった。とてもおもしろかった。 本書は小説ではなくて、回想録。 う~ん、とんだ回想…
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